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・「なりすましの鼠(Mousetrap)」の登場人物・相関図を徹底解説
・なぜ「小説家」と「貸金業者」が手を組むのか、その関係性の深掘り
・謎の黒幕「ネズミ(쥐)」とはいったい何者なのか
・「Mousetrap(ネズミ捕り)」というタイトルが示す物語構造の読み解き
・よくある質問Q&A6問
こんにちは、アリエスです!
2026年8月28日(金)、Netflixで独占配信がスタートした「なりすましの鼠(Mousetrap)」、登場人物・相関図まとめです。
この記事はネタバレなしの相関図まとめです。最終回がどうなるか・結末はハッピーエンドかを知りたい方は、全10話を見終えて書いた→ 【なりすましの鼠】最終回・結末ネタバレ感想 へどうぞ。
❶ 静かに暮らす小説家ムンジェ(リュ・ジュンヨル)が、同じ顔の男に人生を丸ごと奪われる
❷ 追うのは貸金業者ノジャ(ソル・ギョング)と刑事スニョン(イ・ギュヒョン)=追う理由がまったく違う3人
❸ 黒幕「ネズミ」はムンジェと同じ顔=リュ・ジュンヨルの1人2役(この記事はネタバレなしで書いています)
▼ 相関図を先に見る じっくり派は、このまま登場人物①から↓
スリラーの醍醐味は「誰を信じていいかわからない」緊張感。登場人物の関係性を先に整理しておくと、伏線や罠の仕掛けがより鮮明に見えてきます。観る前の予習にも、観ながらの確認にもどうぞ!
・タイトル:なりすましの鼠(Mousetrap / 들쥐)
・配信:Netflix 2026年8月28日(金)配信開始=全10話配信中(2026年9月1日確認)
・話数:全10話
・ジャンル:クライム・スリラー・ミステリー
・監督:キム・ホンソン
・主演:ソル・ギョング(ノ・ジャ役)× リュ・ジュンヨル(ジェ・ムンジェ役)
・共演:イ・ギュヒョン(刑事スニョン役)
・原作:カカオウェブトゥーン「들쥐」(作:ルドビコ)
配信開始時刻はNetflix公式ページに登録されていた日本時間 2026年8月28日 17:00(2026年8月28日に確認)。2026年9月1日にNetflix公式の作品ページを開いて確認したところ、エピソード1〜10まですべて公開されていました。週替わりではなく一挙配信なので、いつからでも一気見できます(2026年9月現在)。
📺 『なりすましの鼠』はNetflixで配信中
日本語字幕つき・全10話配信中(2026年9月1日にNetflix公式の作品ページで確認)
Netflixで『なりすましの鼠』を見る →
※配信状況は変わることがあります。最新はNetflixの作品ページでご確認ください。
主要登場人物① ノ・ジャ(노자)|ソル・ギョング
・立場:かつてジェ・ムンジェに金を貸していた人物
・性格:冷徹で実務的。感情に流されない
・役割:「ネズミ」追跡のプロフェッショナル
取り立て業と私立探偵業を兼業するノ・ジャ。法の外側で生きてきた男が、3年ぶりに現れた元借金者ムンジェの依頼を受けるところから物語が動き出します。
金の取り立てを仕事にしてきた男が、今度は「存在を奪われた男」を取り戻すために動く——その皮肉な構図が本作の面白さのひとつです。
ソル・ギョングが演じることで、単なる「便利屋」ではなく、複雑な過去を背負った人間味のある探偵像が期待できます。彼は過去に何があってこの仕事を始めたのか、ドラマが進む中で少しずつ明かされる可能性があります。
ソル・ギョングは長年の映画キャリアで蓄積した「腹の底の読めない男」「凄みのある眼差し」の表現力を本作でも全開にしてくれるはずです。
▶ ソル・ギョングの代表作・経歴は キャスト・プロフィール一覧 にまとめています。
主演キャストの公式インスタグラム
主要登場人物② ジェ・ムンジェ(제문재)|リュ・ジュンヨル
・立場:すべての身元を「ネズミ」に奪われた被害者
・性格:内向的・観察眼がある
・役割:事件の発端であり、真実を追う当事者
隠遁生活を送るなか、突然「自分」という存在を丸ごと失ったムンジェ。指紋認証が使えなくなり、口座にアクセスできず、自分を知る人間が全員消えている——。
「自分が消された」という恐怖を誰より深く理解できるのは、小説の中で人の心理を書いてきた小説家だからこそかもしれません。
リュ・ジュンヨルはこれまで「応答せよ1988」の爽やかな青年・「The 8 Show」の冷静な策略家など、多様な役柄を演じてきました。今回の「すべてを失い、追い詰められた男」という役どころは、彼の演技の新たな側面を引き出すはずです。

「小説家が貸金業者に助けを求める」って設定、考えれば考えるほど面白くないですか?普通なら絶対頼まないじゃないですか(笑)でもそれだけ追い詰められているってことで…予告を見た時点でムンジェが心配になってしまいました。
主要登場人物③ スニョン|イ・ギュヒョン
・立場:「鼠」がからむ事件を追う捜査官
・役割:ムンジェ・ノ・ジャとは別のルートから真相に迫る
・演じるのは:イ・ギュヒョン(「刑務所のルールブック-賢い監房生活-」「カジノ」)
ソル・ギョング・リュ・ジュンヨルに続く第3の主要キャストが、イ・ギュヒョン演じる刑事スニョンです。
ムンジェは「自分が消された」被害者として、ノ・ジャは「失った金を取り戻したい」立場として「鼠」を追います。そこに法の側から事件を追う刑事が加わることで、追う理由がまったく違う3人が一つの謎に集まる構図ができあがります。
スリラーではこういう「目的の違う追跡者」がそろったとき、途中で利害がぶつかったり、思わぬところで手を組んだりする展開になりがちです。スニョンが2人の味方になるのか、それとも障害になるのか——ここも配信後の見どころのひとつです。
▼ では、3人がそれぞれの理由で追いかける「ネズミ」とは何者なのか。次の節へ。
謎の黒幕「ネズミ(쥐)」
・演じる俳優:リュ・ジュンヨル(ムンジェとの1人2役)
・行動:対象者の名前・財産・人間関係をすべて乗っ取る
・手口:指紋・口座・知人を含むあらゆる痕跡を消去
・目的:現時点では未公表
「ネズミ」は単なる詐欺師ではありません。「存在そのものを消す」という前代未聞の手口は、単独では不可能なレベルの組織力・技術力を示唆しています。
なぜムンジェが標的になったのか。「ネズミ」の真の目的は何なのか——これらが本作の核心となるミステリーです。
この「ネズミ」を演じるのは、ムンジェ役のリュ・ジュンヨル本人です。2026年8月20日の制作発表会で、フィルモグラフィー初の1人2役に挑むことが明かされました。つまり相関図の「ネズミ」と「ジェ・ムンジェ」はまったく同じ顔をした2人——2026年8月14日公開の本予告でも、ムンジェの前に自分と同じ顔の「鼠」が現れる場面から始まります。
「ネズミ」というコードネームは、社会の隙間に潜み、気づかれないまま食い荒らす野ネズミの生態をそのまま表しています。ターゲットが異変に気づいたときには、すでに手遅れ——という恐怖感が本作を貫くテーマです。
相関図:登場人物の関係性

配信後に確定した全キャスト情報をもとに、主要7人の関係を1枚にまとめました。まずは中心の4人(ムンジェ/野ネズミ/ノジャ/スニョン)を押さえれば大丈夫です。
❶ 中心の4人=ムンジェ/野ネズミ/ノジャ/スニョン。ここだけ押さえれば全体像がつかめます
❷ ネズミとムンジェは同じ顔=1人2役なので、図の中で「どちらのリュ・ジュンヨルか」を意識すると関係が読めます
❸ 矢印の向き=被害者・貸金業者・刑事の3人が、別々の理由で同じ「ネズミ」に向かっています
▲ 人物ごとの背景は 登場人物①〜③ に戻って読めます。ジャンプで来た方は、このまま下の「関係図(テキスト版)」へ。
| (刑事)
存在を奪う
↓
【ジェ・ムンジェ】──協力を依頼──▶【ノ・ジャ】
(小説家・被害者) (貸金業者・探偵)
↓
「罠」を仕掛ける
↓
【Mousetrap(ネズミ捕り)】
※【ネズミ】と【ジェ・ムンジェ】は同じ顔=リュ・ジュンヨルの1人2役です。
被害者・貸金業者・刑事という追う理由がまったく違う3人が、ひとつの「鼠」に向かっていく——この構造が、本作の緊張感の源泉です。「追われる者」「追う者」「罠を仕掛ける者」の立場は、物語が進む中で入れ替わっていく可能性があります。
全10話を観たアリエスの実感(ネタバレなし)
ここまでの関係図を頭に入れて観ると、このドラマはさらに面白くなります。全10話を見終えた私の印象をひとことで言うと——「最後まで展開が読めなくて面白かった」。中盤は「わからなさ」のピークで、頭の中がハテナだらけになりますが、最後でスッキリする型なので安心してください。

「どうせ○○が黒幕でしょ」って何回も予想したのに、全部外れました(笑)ここまで読めないドラマは久しぶり!
▶ 序盤・中盤・終盤で印象がどう変わったか、結末の感想までは 【なりすましの鼠】最終回・結末ネタバレ感想 に書いています。
・俳優3人の経歴・代表作 → 【なりすましの鼠】キャスト・プロフィール一覧
・ここまでの話をネタバレなしで整理 → 【なりすましの鼠】あらすじをネタバレなしで解説
・全10話を観終わった方へ → 【なりすましの鼠】最終回・結末ネタバレ感想
「Mousetrap(ネズミ捕り)」というタイトルが示すもの
タイトルの「Mousetrap」は英語で「ネズミ捕り」。韓国語の原題「들쥐(野ネズミ)」と合わせると、本作のテーマが見えてきます。
- 「ネズミ(쥐)」=社会の隙間に潜み、他者の生活を侵食する黒幕
- 「ネズミ捕り(Mousetrap)」=被害者と探偵が仕掛ける反撃の罠
しかし、スリラーらしいどんでん返しが待っているとすれば——罠を仕掛けたつもりが、実は自分たちこそが「ネズミ捕り」の中にいたという構図も十分ありえます。
原作ウェブトゥーン「들쥐」はまさにそうした「誰が捕まえ、誰が捕まるのか」を問い続ける物語です。

タイトルの二重の意味に気づいた瞬間、ゾゾ〜っとしたんですが(笑)スリラーって最後に「あっそういうことか!」ってなるのが醍醐味ですよね。この作品、絶対そういう系の予感がしてます…!
スリラーとしての構造を読み解く
本作が単なる「追いかけっこ」に終わらない理由は、登場人物それぞれが「追う者」でも「追われる者」でもあるという複層的な構造にあります。
- ムンジェは「ネズミ」に追われる被害者でありながら、「ネズミ」を追う者でもある
- ノ・ジャはムンジェを「追っていた」(借金取り立て)立場から、共に「ネズミを追う」立場に変わる
- 「ネズミ」は追われながらも、常に新たな罠を仕掛けている可能性がある
監督のキム・ホンソンは「The Guest」「マネーハイスト:コリア」でも、こうした立場が反転する構造を巧みに使ってきました。本作でも、その演出の妙が存分に発揮されると期待できます。
▶️『なりすましの鼠』公式ティザー予告編(Netflix)
配信に先立って公開された、日本語字幕つきの公式ティザー予告編です。毎日同じ日常をくり返す小説家ムンジェの姿から始まり、スマートフォンの指紋認証が通らなくなる瞬間、窓に亀裂が走る場面、そして肉弾戦からカーアクションまで——「存在を丸ごと奪われる」という本作の設定が、短い映像に凝縮されています。
▶️『なりすましの鼠』公式予告編(本予告・2026年8月14日公開)
ティザーに続いて、2026年8月14日に公式予告編(本予告)が公開されました。ムンジェの前に自分とまったく同じ顔をした「鼠」が現れ、一夜にして「自分が自分である」ことを証明しなければならなくなる——そこへ、失った金を取り戻したいノ・ジャが訪ねてくる。キャッチコピーは「自分で自分を探さなければならない、命がけの追跡」です。
※Netflix公式チャンネル(Netflix K-Content)の映像です。2026年8月28日時点で、Netflix Japan公式チャンネルには本作の映像は掲載されていません。
ゲスト出演・サポートキャスト
配信後に確定した助演キャストは、キム・ソンオ(スンギュ役)・ヒョン・ボンシク(カン・ミョンス役)・ム・ジンソン(スヒョン役)の3人です。スンギュとミョンスはかつてノ・ジャと同じ組織にいた人物、スヒョンはムンジェの唯一の友人として描かれます。ゲスト出演では、イ・チェユ(イ・ミョンヒ役)の名前が挙がっています。
※訂正:以前この記事では「イ・ミョンヒ」「カン・ミョンス」を俳優名として書いていましたが、どちらも役名でした(カン・ミョンスを演じているのはヒョン・ボンシクです)。2026年8月31日に訂正しました。
登場人物の中で「ネズミ」の正体に近い立場にいる人物が誰なのか——これが本作の最大の謎であり、サポートキャストの役割が重要になってくる可能性が高いです。
よくある質問(Q&A)
Q. 『なりすましの鼠』のキャストは誰ですか?
A. 主演はソル・ギョング(ノ・ジャ役/貸金業者 兼 私立探偵)とリュ・ジュンヨル(ジェ・ムンジェ役/隠遁生活の小説家)の2人。これにイ・ギュヒョン(刑事スニョン役)が加わった3人が主要キャストです。助演はキム・ソンオ(スンギュ役)・ヒョン・ボンシク(カン・ミョンス役)・ム・ジンソン(スヒョン役)、ゲスト出演にイ・チェユ(イ・ミョンヒ役)。それぞれの役どころは、この記事の「主要登場人物①〜③」と相関図のセクションでくわしく解説しています(2026年8月31日時点)。俳優ごとの経歴・代表作はキャスト・プロフィール一覧をどうぞ。
Q1.「ネズミ(쥐)」の正体は原作でわかっていますか?
A. 原作ウェブトゥーン「들쥐」では正体が明かされます。ドラマ版でのアレンジについては、全話を視聴したうえで書いた【なりすましの鼠】最終回・結末ネタバレ感想の記事で取り上げています。ネタバレを避けたい方は、視聴後に読んでくださいね。
Q2. サポートキャストは誰が出演しますか?
A. 主要キャストは、ソル・ギョング(ノ・ジャ)・リュ・ジュンヨル(ジェ・ムンジェ)にイ・ギュヒョン(刑事スニョン)を加えた3人です。助演はキム・ソンオ(スンギュ役)・ヒョン・ボンシク(カン・ミョンス役)・ム・ジンソン(スヒョン役)の3人、ゲスト出演にイ・チェユ(イ・ミョンヒ役)の名前が挙がっています(2026年8月31日時点)。
Q. 全何話ですか?
A. 全10話です(2026年8月20日の韓国メディア報道で判明)。配信開始日の8月28日に10話すべてが一挙配信されました(2026年9月1日にNetflix公式の作品ページでエピソード1〜10を確認)。配信先・視聴方法の詳細は配信日はいつ?全何話?にまとめています。
Q3. 相関図の公式ビジュアルはありますか?
A. Netflixからの公式相関図は見当たりませんが、当ブログでは配信後の確定キャスト情報をもとにした自作の相関図(7人版・ネタバレなし)をこの記事に掲載しています(2026年8月30日更新)。
Q4. ノ・ジャとジェ・ムンジェはもともとどんな関係ですか?
A. 公式情報によると、ノ・ジャはかつてジェ・ムンジェに金を貸していた貸金業者です。3年の沈黙の後、ムンジェがノ・ジャのもとに現れ、協力を求めることから物語が動き始めます。
Q5. 原作ウェブトゥーンは日本で読めますか?
A. カカオウェブトゥーンの日本語版サービス(Kakao Webtoon Japan)での配信有無については、最新情報をサービス公式サイトでご確認ください。
※日本語表記についてのおことわり:刑事役の役名は、媒体によって「スニョン」(navicon)と「スンヨン」(Kstyle・WoW!Korea)に分かれています。本記事では「スニョン」で統一しています。俳優名も「イ・ギュヒョン」「イ・キュヒョン」の両表記があります(本記事は映画.comなどの表記にそろえて「イ・ギュヒョン」としています)。
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